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GM及びαモデルの113系新製冷房車の比較(クハ111のみ)

2016年もあと僅かとなりました。
今年2回目の更新が、今年最後の更新となりそうです。
といっても私の私生活を書いても、誰も興味がないと思いますので、今回も作った模型の報告です。

 

作ったのは113系の新製冷房車です(グリーンマックスキットでは量産型冷房車)。
側面のサッシ窓がユニット窓になり、ヘッドライトはシールドビーム、そしてAU75による冷房が当初より付いています。

 

模型としては、0番台と2000番台の間で目立たない存在のせいか、しばらく製品化されてませんでした(似た側面の1000番台はありましたが)。
1990年頃にグリーンマックスがキット化した後、ウィンの半完成車体、マイクロエースの完成品、そしてアルファーモデルの車体キットが続いています。
さらにKATOやTOMIXも似た外観の115系300番台を製品化したので、そのうち製品化するのではないでしょうか?

 

ということで、今回はその中でグリーンマックス(以下GM)とアルファーモデル(以下αモデル)のキットを素組立てで組み立てました。
他社製パーツを使用しないと完成しないαモデルはともかく、GMはグレードアップパーツは一切使用しない方針で作りました。

 

なお、αモデル製は中間車が未発売のでしたので、まだ作ってません(最近発売)。
どとらにしても、今更といった比較です。

 

前面の比較。左がGM、右がαモデル。
GMはライト、タイフォン、手スリ類のディテールが、やや上寄り気味です。
またライト、タイフォンともに小さめです。
オデコ、方向幕、幌枠の形状や、渡り板が無いことなど、発売当時でも疑問でした。

 

αモデル製は最新だけに、とてもいい出来です。
ライト、タイフォンは別パーツですので、塗装後に取付け出来、マスキングの邪魔になりません。
窓ガラスが、初期型の流用のため、助手席側ワイパーがシングルアームなのと、運転席内側にデフロスターが表現されれいるのが実車との相違です(ワイパー、デフロスター無しのガラスも入ってます)。
方向幕の角Rがもう少し緩くてもいいかな、とも思います。でもガラス越しに文字が見れて実感的です。
ジャンパー栓納めは、まだ付けてません。

 

この角度から見ると、オデコの違いがよく分かります。
GMは何を参考にしたのだろう?

 

側面です。上がGM製、下がαモデル製です。
Hゴムを車体側に表現したGMと、ガラス側に表現したαモデルでは、イメージがだいぶ違います。
GMキットでは、雨樋下辺から客扉上辺までの距離が短いので、湘南色等で塗る場合は緑が細くなりがちです。
前面とのつなぎにも苦労します(結構ごまかしが必要かも)。
下回りは、GMは純正品、αモデルはKATOの流用で作ってますので、ここでは比較しません。

 

側面前側の比較です。
GMは窓の合いが悪く、ガラス周囲に隙間があり宙に浮いてるようになります。
またガラスの厚みも見えてしまうため、せっかくのはめ込みガラスの意味がない感じです。
ドアの窓もHゴム周囲の凹みがないので、小さく見えます。

 

αモデルは最近の製品なので、はめ込み具合もいいです。
ただ、ガラスの肉厚を裏側で薄くしたところの断面が見えるのが残念です。

 

側面後ろ側です。
GMでは、便所対面の窓位置が中間車と同じままです(ただし方向幕はなぜか後ろに寄ってる)。
またドアコック蓋は単なる彫り込みです。

 

αモデルは、窓位置を中間車とは作り分けてます。
ドアコック蓋も実物どおり枠のついたタイプです。
前面と同じく、方向幕はガラスの内側にシールを貼れるようにしてあり、ガラス越しに行き先が見れます。

 

連結面側です。
ディテールの違いはありますが、普段連結すれば見えないところですので、それほど違いは気にならないです。
貫通幌を付ければ、さらに見た目の違いは少なくなるでしょう。

 

屋根上です。屋外GM、手前がαモデルです。
GMでは、ベンチレータ、クーラともに付属しています。
ベンチレータはやや幅が広めです。
クーラーはAU75Gのリブを削って使うように指示されてますが、実車にはない形状になってしまいます。リブを削らずそのまま銀に塗った方がいいかもしれません。

 

αモデルは、ベンチレータはTOMIXのパーツを推奨、クーラも自社製を含めてお好きなものを使えるようにしてます。
ちなみにベンチレータは、GMの113系キットの押込みベンチレータも付けられます。

 

全体を比較すると、やはり後発製品のαモデル製の方がディテールがいいです。
GM製は、側面に結構なスジや段差があり、その修正だけでもイヤになってしまします(ある程度妥協が必要かも)。
ディテールアップや修正をするくらいなら、最初からアルファーモデル製を使う方が時間的にも精神的にもいいかもしれません。
でもGMの素朴な前面も、見慣れてしまうとなぜか好きになってしまいます。

 

GMは瀬戸内色や単色ならば、前面と側面のごまかしの必要がなく、いいかもしれません。

 

なおGMの方は4輌で組み立ててます(動力までグリーンマックス旧製品にこだわってたりします)。

KATO111系クハ111のカプラーを変えてみた

久しぶりの更新です。
なんと2016年では初めてです。なんとも無精者です。

 

ということで、今回の内容は題名のとおりです。これまた簡単な工作です。接着剤や塗料すら使ってません。

 

KATOから新規の165系(こまがね、伊那)が発売されました。

この分のASSYパーツの密連カプラー、スカート、胴受を既発売の111系のクハに付けてみました。

KATO165系ASSYパーツ

 

カプラー、スカートともに、互換性のある取り付け方なので簡単につきました。
胴受についても車体とスカートの間にはめ込みましたが、とりあえずはすんなり付きました。

 

KATO111系クハ111A

左、従来のまま。右、165系のものに交換。

胴受も165系用にしましたが、ジャンパー栓のせいか冷房車のように見えます。
ということで・・・

 

KATO111系クハ111B

胴受のみ従来の111系のものに戻してみました。
やっぱり非冷房車ではこっちの方がしっくりきます。

 

従来の製品のままに比べると、電連のような引っかけ部や縦に間延びしたスカートが修正されて、かなり印象がよくなりました。

 

それにしても今回の165系の前面の出来は素晴らしいので、クハ111の前面もこの顔で作って欲しかったなぁ・・・

Filed under: KATO111系,N車輌 — kenyan 12:14 PM  Comments (0)

クハ111-5069のその後

先日のクハ111-45と同じく、クハ111-5069も前面方向幕の横幅を拡げることにしました。
やり方はクハ111-45の時と同じです。

 

・・・と言いながら、穴を拡げる時にヤスリでなく、アートナイフの先でやったら、

 


傷つけてはいけない表面まで削ってしまいました。
気合と集中力が足りなかったようです。
ついでに取れかかっていたジャンパーホースが取れてしまいました。

 

方向幕は何とか修正して、

 


とりあえず出来ました。
でもジャンパーホースは取れたままです。

 


先日のクハ111-45と並べて。

Filed under: N車輌 — kenyan 9:29 PM  Comments (0)

クハ111-45の続き

全然更新の出来ていないこのブログですが、2015年も終わりそうなので

 

以前ここに乗せたクハ111-45ですが、ちょっと手直しをしました。

 

αモデルの近郊型キットでも一番最初に発売されたクハ111最初期車は、前面方向幕の横幅が狭いように感じます。
ですので、方向幕の幅を拡げてみることにしました。
なお、その後発売されたクハ115初期車以降の製品は改良されています。

元の前面。やはり方向幕は横幅が狭いです。

新たに使う方向幕のHゴム付ガラスは、以前113系5700番台を作ったときに余ってたTOMIXの113系2000番台用のものです。

 

使うガラスです。

 

周囲の余白を切り取って。

 

裏側を削って薄くしました。紙ヤスリの上で、指先も削りながら薄くしました。
最初は#320から、最終#1500くらいのもので仕上げてます。
特にコンパウド仕上げはしてませんが問題なさそうです。

 

その後Hゴムをグレーに塗っています。

 


車体側もヤスリで削って拡げてます。

 

そして、方向幕にパーツをはめ込んで・・・

仕上がりました。

 

Filed under: N車輌 — kenyan 10:13 PM  Comments (0)

α-modelの115系300番台→113系5700番台(1)

夏の暑さでバテています。模型作製の気力も落ちている状態です。

子供の頃だった30年以上前、ここまで暑かったかなぁ・・・と感じる毎日です。

 

さて、ちょうど1年ほど前にグリーンマックスのキットから113系5700番台(京都地域色)を作りましたが、今回はα-model製での作製です。
すでに1年以上前に先頭車のキットは購入していたのですが、最近になって中間車も手に入れましたので、重い腰を上げることにしました。

 

何らかの特定ナンバーにする予定ですが、現時点ではプロトタイプは未定です。

 

ということで、まずは前面の手スリ・ステップ類を削り、タヴァサのパーツに交換することにしました。
ステップについては、1本脚だけだは強度的に不安なので、下側にt0.14プラ板の細帯を接着して補強しています。

 

ヘッド・テールライト及びタイフォンカバーは、製品では塗装時のマスキングを考慮して別パーツになってます。
ただ、113系湘南色では、テールライトは付けてもマスキングの影響が無さそうですので、先に接着しておきました。

 

渡り板についても、パーツに置き換えたいので、削り落としてます。

 

現在の状態です。下回りは仮付けのKATOのものです。

 

ステップはこんな感じで補強してます。

 

ということで続きます。

クハ68408(GMキットから)(5)

久しぶりの更新です。
その間に少しずつですが、作業は進んでいます。

 

車体については、ほぼ塗装前の状態まで出来てます。

 

側面にはサボ受と側灯、トイレ窓上にルーバーを付けています。
サボ受は銀河モデル製、側灯はφ0.5プラ棒を切ったものです。

 

トイレ窓上のルーバーは、適当なルーバーパーツを小さく切り、t0.14プラ板のベースを追加したものを接着しています。

 

前面のヘッドライト周辺もパーツを付けています。

 

ヘッドライトは銀河モデル製ですが、ステーをそのまま付けるとライト本体の位置が低く感じるので、前側はt0.3プラ板の脚を挟んで浮かせて取付けてます。
またライト本体の取付穴も上へ削り拡げて、少しでも上につくようにしています。
ステーの後ろの2本の脚は、屋根に挿し込みましたが、t0.3プラ板の小片を接着してステーの続きっぽく見せています。

 

屋上ステップとライト脇の手スリはタヴァサのパーツ、信号炎管はKATOのパーツです。

 

グローブ型ベンチレータは、WINのパーツをワッシャを挟んで付けてます。

 

幌受けの上の幌吊りはφ0.25真鍮線から適当に作りました。

 

下回りはまだ床下機器は付けてませんが、TNカプラー旧国用が付くように欠き取りをしています。

先頭車側の台車にはGマックスの排障器を付けましたが、そのままではTNカプラーの後ろに当たるので、上面を斜めに削っています。

 

車体に関しては出来ましたが、1輌だけで塗装するのもなんなので、現状は他の車輌待ちです。

Filed under: N車輌,クハ68408(GMキットから) — kenyan 11:12 AM  Comments (0)

クハ68408(GMキットから)(4)

前回からそれほど進んではいません。

 

前面の貫通扉の渡り板を付けただけです。
といっても、この渡り板を作るだけで結構な時間がかかりました。

 

渡り板はt0.3プラ板の本体に、t0.14、t0.3プラ板の小片を接着したものです。
上辺及び側辺部は裏側を斜めに削って、板の厚みが目立たないように見せてます。

1回では満足なものが出来ず、3回作り直しました。
これも満足な仕上がりではないのですが、根が尽きてしまいました。

 

この他、貫通扉の窓枠にt0.14プラ板のベンチレータを接着しました。

 

ということで、現在ここまでです。

Filed under: N車輌,クハ68408(GMキットから) — kenyan 7:49 PM  Comments (0)

クハ68408(GMキットから)(3)

前回からの続きです。

 

雨樋は、2段を表現するため、t0.14プラ板を細く切り出した帯を、元の雨樋の上に接着しました。
前面と後部妻板は曲線部分があるのですが、直線のものを無理矢理曲げて接着しています。接着の際には、曲げた部分がブツブツと切れましたが、接着剤を多めに付けて、乾いた後に修正してます。

 

前面のサボ受けは、今回はキッチンの品番945Nを使ってみました。
構造的にサボの抜き差しは出来ませんが、小さく薄いのでバランスは良さそうです。
ただ半田付けが必要なので、結構面倒です。
なおタヴァサ製も、最近はKATO製等に使えるように小さくなったそうですが、まだ使ったことがないです。

 

現在はここまでで、面倒な作業のわりに、前回からあまり変わり映えしてません。

Filed under: N車輌,クハ68408(GMキットから) — kenyan 7:36 PM  Comments (0)

クハ68408(GMキットから)(2)

前回、最後に書いたとおり、すでに箱状になってます。

 

側面の裾部分は削って切り詰めてましたので、箱に組んでから前面及び後部妻板の裾も切り詰めました。

 

さらに前面はディテールを付けています。

 

手スリ類はいつもどおりタヴァサ製のパーツです。
前面の手スリは、マスキングやレタリング等の作業で、それほど邪魔になりそうでないので、先に取り付けておきました。

 

テールライトは位置の修正もかねて、パーツに交換しています。
今回はタヴァサ製の旧型国電半流用を使用してます。

 

テールライト下のステップは、今回はタヴァサの手スリパーツのランナー部分を切り取って、先に開けた長穴に差し込んでみました。
いつものt0.3プラ板よりは薄く仕上がりました。さらにステップ下にt0.14プラ板の細帯を貼って、溶接補強部分としました。

 

箱状に組むと、鉄コレよりは少し長いのですが、KATO製とはそれほど大きさのが違わないです。

Filed under: N車輌,クハ68408(GMキットから) — kenyan 10:13 AM  Comments (0)

クハ68408(GMキットから)(1)

久しぶりの更新です。
もうひとつのブログの車輌製作が落ち着いたので、自分の車輌も作ってます。
といっても、2月ぐらいからこの車輌を作り始めてましたが。

 

グリーンマックスのキットからですが、KATOの飯田線旧国完成品にどこまで近づけられるか、実験的な組立です。

 

グリーンマックスの旧国シリーズは、KATOや鉄道コレクションに比べると、大きめに作られたます。
クハ68のキットでは車体の幅はほぼ同じですが、高さ方向については、特にウインドシルから下の腰板部分が大きいです。
ですので、側面はまずKATOのものに合わせて車体裾部を切ってみました。
これで、連結したときに青15号の割合が極端に狂うことはないと思います。

 

さらに側面の扉関係は全てタヴァサのパーツに置き換えてみました。
この作業は面倒なのと自信がなかったので、あまりやったことがないのですが、何とか出来ました。

 

トイレ窓の隣の窓はt0.5プラ板で埋めています。

 

作製中の側面

側面の状態

 

前面は裾部はまだ切ってませんが、これは箱に組んだ時に側面に合わせて削ります。
運転席のHゴム窓は、上方向に拡げるのと、瞬間接着材を盛ってHゴムを表現、また窓Rも大きくしています。
助手席窓は窓枠を一旦削り落として、t0.3プラ板をはめ込み再度窓をあけ直しました。
貫通扉窓は元の窓枠を削って、下にt0.3プラ板を接着して窓の大きさを縮めてから、窓枠を作り直してます。

 

幌受けは元のモールドを削って、t0.3の厚みが正面に向くようにして接着しています。
幌用の穴はもちろん、事前に埋めてます。

 

運転席窓上のルーバーを塞いだ板はt0.14プラ板、助手席窓上の運行表示器はタヴァサのパーツです。

 

作製中の前面

前面の状態(ちょっと幌枠の幅が広かったかな・・・)

 

実際には箱にまで組み上がってますが、これについては次回で。

Filed under: N車輌,クハ68408(GMキットから) — kenyan 8:27 PM  Comments (0)